弱者のために―選挙戦 | Social Stalking
弱者のために―選挙戦


市長選立候補者の街宣車が走っていく。「弱者のために、弱者のために」と声を張り上げて。すれ違いざま街宣車は徐行し、私に手を振った。「弱者のために、弱者のために」

自分たちのことを守るための、選挙にしか見えない。生活に困窮し、生きる糧や立場を失い、あるいは失いかけ、プロパガンダによる弱者救済の名の下で繰り広げられる「弱者用レッテル」を貼り付けられた人々は弱者であるかもしれない。しかしこの世に、強者は存在するのだろうか?私にはどうしても、前者の意味における弱者とは異なる弱者が群れを成し、自分たちのパラダイスづくりに専念しているとしか見えない。「弱者のために、弱者のために」というスピーカからの声は、「私にください、私のために」としか耳に届かないのは、「自分の名前を声高に連呼するだけの」それこそが実情だからだろう。はっきりいって喧しいだけだ。配慮もないのに、「弱者のために、何ができるのか」
「あんたが弱者なんだよ」。私は街宣車内で手を振る手袋に大声で呟いた。

弱い者がさらに弱いものを叩く―"train train" the blue hearts

11Feb,2008 Ⓒwindyjuly
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