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Don't worry―言葉と真意

Dec 2006 14:45:30

(9/23更新)

リチャード・コシミズ氏をご存じだろうか?
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/dokuritu.htm

サイトや書籍にもあるとおり、同時多発テロの矛盾点に対する先駆けた指摘、
程なく日本が辿らざるを得えない状況、
そしてアジア周辺領域に鬱積する諸問題などを、
誰が見ても非常にわかりやすい形で提唱し、
マスメディア発の情報のみでは持ち得にくい、
総体的な問題意識を投げかけ続けているジャーナリスト。


先日、青山での講演会に出向き、
その後の懇親を兼ねた飲み会でも、
リチャード氏をはじめとする問題意識を持ち集う方々は、
そのディープな問題提起とは相反した、
気さくでユーモアさを兼ね備えた人が多く映った。


リチャード氏が指摘する問題の性質から、
ご自身が受けた圧力的嫌がらせ行為にも一部、サイト上で触れていた。
話を伺ってみても、自転車への嫌がらせやその他、
少なからずやられてきたよ、とのことだった。

私自身の周囲で起きる嫌がらせ状況を耳にしたリチャードさんは、
その際、「あまり気にしないようにな」と話を続け、アドバイスしてくれた。


この言葉を耳にしたとき、ふと頭をかすめていったシーンがある。
それは、「気にしない方がいいわよ」と、言葉は同じでも、
リチャードさんの発するニュアンスとは異なる「助言」を、
以前、加害疑惑者当人より受けたことがあったからだった。


この「気にしないように」という言葉は、
そのニュアンスによって、色々な受け留めようがある。


嫌がらせをされた側が、それらハラスメントを「気にしないように」と、
無視することで、精神の均衡を保とうとした場合、
嫌がらせを仕掛ける者は、証拠を捕ろうとする態度が見えないからと、
図々しさに益々拍車をかけ、
警戒感なく嫌がらせができるようになっていくと、推測できる。

しかし楽にはできても、無視されることは面白くなく、その反応を受け取れずといった、
加害心中を読み取ることは、そう難しいことではない。
また、ハラスに対する無視という態度が、ストーカー気質者の資質上、
行為を更にエスカレートさせていく、といった側面からも推察できる。
嫌がらせを仕掛けてくる気質者は、
おそらく、その反応が欲しいだろうということは、察しがつく。

これらのことから、嫌がらせを受ける側がそれらを無視したところで、
必ずしもハラスメントに対する防御壁には成りえなく、
その助長すらも促してしまいかねない、
悪化してしまった状況も、同時に考えることができる。

「反応が無いと、飽きてきてそのうち止めるよ」という受けようにも一理あるが、
ハラス行為者のその資質を今一度勘案してみれば、
反応見たさに、返って嫌がらせを助長させていく、
とした観点にも留意する必要がある。

“精神的な嫌がらせ気質を強く持つ者にとって、無防備な相手ほど、やりやすいものはない―”
そんな指摘は、例のモラ・ハラ、マリー氏著作内他、いくつも目にすることができる。
この点は、学校内部での「いじめ自殺」問題などとも類似接触していくと思っている。

また、受け流しの柳に風、といった心境に至るには、
様々に降りかかるであろう精神的威圧行為を受け流しかつ、
そのフラストレーションのやり場を見出していく、などといった過程の末に、
開拓できうる心情であるとも思う。
個人差も、耐性もあるため、「無視」が必ずしも有効に作用しないケースも、
多々あることがみえてくる。


だから、嫌がらせ行為というものに生活を翻弄され、
心情をかき乱されうる状況に遭遇していたとしても、
自分がやる必要のあることを見失い、
そこから脱線してしまわないように―


そうした意味で、「Don't worry」という言葉を改めて受け止め直し、
自分自身の全般を、もう一度見つめなおすきっかけとしたい。


同じ言葉であっても、それを口にする人によって、全くその真意の照度が異なる。
今回、そのことを言いたかった。

(リチャードさんの「気にするなよ」、という言葉には、気さくな笑みがありました。)


                                      Ⓒwindyjuly


ps.
後日リチャードさんから、もうひとつ、アドバイスをいただきました。
「あまり、思いつめず、冷静に周りを見ること。
焦燥に陥ると、相手の思う壺。パニックに嵌まると相手は大喜び」
                          
               
 
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